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2008年12月 8日 (月)

仏師ヶ野柿

ふらりのある『仏師ヶ野』は、柿が有名なんです。

むかし、白山麓の方たちは、自分の所に柿がなっていても、わざわざ仏師ヶ野柿を買って食べたそうで、この柿を町まで売りに行ったそうです。

この柿はさわし柿ですが、さわし方が変わっていて、水を入れた袋(畑の肥料なんかを入れてあるごついやつ)に入れ、みんながあがったあとのお風呂に、一晩放り込んでおくそうです。

ぼくは、焼酎で渋を抜くことしか知らなかったので衝撃的でした。

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ご近所の方にいただきましたが、やはりとても美味しく、お客様も喜ばれていました。

温泉さわし柿なるものもあるそうです。

このような『地元の宝物』は大切にしたいですね。

柿が雪に耐えてます。

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コメント

ご無沙汰してます、相滝です。
来週、楽しみにしています。さわし柿は、相滝付近でもやってます。柿をナイロン袋に入れて、ふた付きの発泡スチロールの箱にお湯を入れ、一晩、漬けておくと良いそうですよ~。お試しください。

僕の生まれた在所でも風呂の残り湯でサワシていました。汚いけど貧乏で焼酎なんか家になかったよ。
風呂のある家なんて数えるくらい貧しい村でした。
柿が日向臭いのを覚えています。

「さわす」って
渋を抜くこと?

初めて聞いたΣ(゚д゚;)

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